![]() あ や 丸 日 記 5 月 編 ![]() |
引き続き、HPは閉鎖中。。。 残っている記録から、ページに起こしました。 |
2004 年 5 月 30 日 (日) no title |
海に行く。 初夏の色。 水色とグリーンの混ざった色。 テトラに激しく波しぶき。 サンダルを脱ぎ捨てて走って行きたい気分。 ホントはスニーカーだったけど。 ずっとず~っとこうしていられたら。 |
2004 年 5 月 29 日 (土) no title |
ひどい右手首と右足首の激痛。 マウスも階段もキビシイ。 顔もしかめっ面になる。 あ"~イタタタタ・・・ バナナ1本もちあがらない。 |
2004 年 5 月 27 日 (木) no title |
1%未満のチューハイ発見。 しっかし、とるのが大変だった。 ジュース棚の一番上。 おまけに2缶重なってるときた。。。 下の缶だってやっとだ。 しかし・・・梅雨前からことごとく体調が悪い。 肩のピリピリ感、何をしても響くような肘の激痛、足首に走る痛み。 痛みだけならまだしも、 体中、腕も肩も首も足首もふくらはぎも、頭まで広がる重さ、だるさ。 一生懸命買出しも洗濯も頑張ったけれど、 まともな家事だったらきっと追いつかない。 自分の至らなさに青ざめる。 一瞬でも仕事や結婚生活を夢見た私はかなり愚者の浅知恵。 RAを甘く見てはいけないのだ。 |
2004 年 5 月 26 日 (水) 通院日 |
暑かったからかな・・・。疲れた。 病院も10時30分に行って、2時30分帰り。 握力の水銀計は右56、左52。 寄り道での収穫はなし。 ホームセンターも休み・・・ついてない。 くたびれて帰ってきた。 近所の男の子くん、私のタクシーを見かけて、 「お帰りなさい」を言うために待っててくれたんだって。 うれしかったな。 子供とうまくかかわれるようにならなきゃって思う。 だるくて眠くて横になる。 最近、夕方頃に横にならないと続かない。 時折右足首にピリッと雷が走る。 今度はどうなる? あまりずれると手術になってしまうとか。 どうすっかな~。頭回らず。 |
2004 年 5 月 25 日 (火) |
今日も苦しい1日だった。 クリーニングを片付けたり、庭でやれることを探したり。 明日は通院日だから、今日はおとなしくしてようと思ったんだけど、 24時間は長くて長くて。 足の痛み、頭痛、吐き気・・・ せっかく晴れたのに、何?というくらい不調風。まいった。 |
2004 年 5 月 24 日 (月) no title |
左手に思うような力が入らない。 ぽろぽろ箸からこぼれ落ちた。 夕方、ひどく足首がピリピリする。 体がしびれるように重い。 そのまま横になって目が覚めたら、雨が降っていた。湿気か・・・。 白いカラーが咲いていた。 緑がイキイキツヤツヤした大きな葉。 そこに、しっとりと、でも大きな大きな白い花・・・見とれた。 こんなに大きくなるんだ・・・。 抱えるような大きな株にも、生命力を感じる。 なんて強くて、たくましくて、立派な花なんだろう・・・。 ひと目ぼれした。 録画のドラマ『愛し君へ』。 助けてっていえたら、幸せに手が届く? でも、いつも思ってしまうことがある。 この人は、私といて楽しいだろうか。 幸せを少しでも感じるだろうか。 彼は見事に「助けて」と言えた。 幸せになってほしい。 彼女にも幸せになってほしい。 みんなに幸せになってほしい。 |
2004 年 5 月 23 日 (日) no title |
私は今、人にどのくらいよりかかってるんだろう。 苦しくない?重くない? いつも気になって不安になる。 失いたくないと思えばこそ。。。 |
2004 年 5 月 21 日 (金) no title |
台風ってこんなもんだっけ?という雨。 こんなもんなんて言ってると、反撃されそうなのでやめとく。 久々にレインコートを着る。 いったい何年ぶりになるんだろう。 今じゃ雨の日は出歩けない。かさ・・・させないし。 雨の下にいられるのがちょっと楽しい。 ホントは湿気と気圧で、薬でもまだ寒いし肩骨が痛い。 でも、動いていられることに感謝。 今日は何をしようか。 雨がやんで、澄んだ青空・・・初夏の香りを運んでくる。 緑がいっそういろ鮮やかで、ずっと見つめていたくなる。 この風がやんだら、外を歩こうか。 送られてきたDMの中のネスレのポストカード、気に入った。 青空と夕焼け空・・・心がなごむ。 そこに、谷川俊太郎の「朝のリレー」の詩。 小学校の教科書だったかな。 なつかしくて、今読んでもいいと思う。 |
2004 年 5 月 20 日 (木) no title |
新聞に人気ニュースキャスターたちの年金未納への多様な対応が載ってた。 出演自粛だったり、続投だったり・・・ でも、そんなことよりも、 未納なのは年金なしで暮らせる人たちばかりだなあと思った。 年金に真剣なのは、一般庶民だけで、 それを管理している人も裕福な人たちも、みんな無関心だ。 それだけ、意識に格差があることがはっきりしている。 もちろん、年金に不安を感じて、 保険などでまかなおうとしている人たちもたくさんいると思うけど。 今日の新聞の1面、39~20歳代にも介護保険を半額徴収すると。 資金の使い方に対しても、イマイチ信用ならないなあと思うところもある。 障害者支援の充実とか言ってるわりには、 所得に応じて・・・と、現在、所得確認による年金受給者の振るい落しが始まっている。 確かに財政難はあるのだろう。 それでも、公務員は今年もボーナスが出るのだろう。 内部の見直しなど、きっとなされていないのだろう。 役所に行っても、客を見ても動こうとしないあのお役人たちに、 ボーナスが支払われると思うと、明らかに無駄を感じる。 もう、庶民から取ればいいという問題ではないのだ。 年金に無関心な裕福な人たちと一般市民の格差を、 年金や税金にも還元して欲しい。 そのぐらい確認するくらいの仕事はして欲しい。 いまや、格差を振り分けるくらいパソコンでちょちょいの時代なんだから。 それだけ働いてから、ボーナスをもらって欲しいものだ。 |
2004 年 5 月 17 日 (月) no title |
ちょっと早すぎる梅雨のような毎日。 まだ梅雨休みの準備ができていないから、 もう少し待ってよなんて、言ってみたって通じないか。 生活も同じ。 もう1歩前に出ようかなんて思いながら、行ったり来たりしてる。 進んでるのか、戻ってるのかわかんないね。 花瓶のバラ&なでしこ。 切り取られても、次々と白い花が咲いて、 ピンクに色づいて、またしぼんでいく。 生きてる生きてる。 白も、ピンクもいい色。とても。 電動ハブラシ。 歯がツヤツヤになって、気に入った。 でも、スイッチが押しボタン。 これは誤算・・・思った以上にしんどい。 上下押し上げ式のに変えようかな。 |
2004 年 5 月 16 日 (日) no title |
何もないことは、幸せなこととは言うものの・・・ 1日24時間がものすごく長くて、だんだん苦しくなってくる。 仕事をして、家事をしてこそ、何もなくてちょうどいい。 真っ白な1日は苦しい。 ヤバイヤバイ。 新聞、ネット、なんでもいいと片っ端から引っ掻き回す。 今日は何も見つけられなかった。 明日は見つかるだろうか。 いろんなことでめちゃくちゃ焦ってる。 就職、転職、結婚、出産、離婚、シングルマザー・・・。 みんなどんどん社会の中に溶け込んでいく。 私だけはじき出されてしまったような、 不安を感じてしまったのだろう。 |
2004 年 5 月 15 日 (土) no title |
1~2時間といったら、 「え~?それだけ?」「もう?」という反応が、 耳について離れない。 そう、なんでもない人にとって1~2時間なんて、 ほんの一瞬のことなんだ。 そして、それに費やすことは、 それに見合った価値のあることでなければならない。 今でも、心はごめんね、ごめんね、と平謝り。 私なら、そんなの全然平気だよって笑って見守ってるけど、 みんなそうじゃないし、忙しいし。 わかってあげなきゃね。 もう、オトナなんだから。 感謝してるよ。本当に、本当に。 |
2004 年 5 月 14 日 (金) no title |
混乱してる時って、忘れてしまう。 だけど、冷静になった時、 心から人に感謝しなきゃって思うんだ。 こんなヤツに電話をくれる、 こんなヤツを笑顔で迎えてくれる。 ありがとうじゃ足りない。 とにかく今は、体を治そうと思う。 人と同じことについていけなくてつらいこともあるけど、 ここできっちり治す努力をしよう。 食生活、規則正しい生活、運動、 いろんな面をじっくり治そう。 それまでがまんだ。耐えよう。 きっとできる。 そのためにできること、探そう。 いつか必ず、元の私に戻してみせる。 |
2004 年 5 月 13 日 (木) no title |
私も・・・とは思うけど、ため息をついてる。 かなしいけれど、人それぞれに条件が違うんだから・・・ 昨日、RAの奥さんに会った。 だいぶ向こうから、散歩してきたそうだ。 どうやるとその距離を往復できるだろう。 笑顔を作りながら、半分途方にくれてしまった。 よくある。 車の運転も、自分の努力が足りないだけなんじゃないかって錯覚。 だけど、もしかしたら・・・と運転してみて悟った。 まっすぐ走れない。 縁石にも乗り上げたし、カーブもすんなり曲がれなかった。 それだけハンドル操作ができない体になっていたのだ。 間違ってない。他の人とは違うんだ。 弘前の桜を見に行ったそうだ。 私もいつか、行こう。 貧血、肩こり、RA、車酔い、頑張って治そう。 |
2004 年 5 月 11 日 (火) no title |
雨上がりのいい空。 高い高い夏空が雲間からのぞいてる。 暑くなる。 せみの声を運ぶような空だ。 貧血・・・運動不足もあるのでは?と母。 うーん、ありかも。 毎日時間を決めて歩くべき? 毎日フラフラしてたら遊び人だよな・・・と思いつつ、 それじゃダメだなって思う。 自分の体だし、自分がしっかりしないと。 これがバイトやパートなら・・・と、ついつい体裁が頭に浮かぶ。 まだまだ働き盛り。 RAでもたくさん働いている人がいる。 だから、自分が働かないのか、働けないのか・・・ 動かないのか、動けないのか、 時に不安になる。ありえない錯覚が起きる。 |
2004 年 5 月 9 日 (日) no title |
自分でやりたくてたまらなくなるよ。 絶対人の手なんか借りるもんかって・・・ 現実できもしないのにね。 でも、くやしいじゃん。 私だって自分でやれるなら、自分で何とかなるなら、 こんな生活から逃げてるよ。 とっくに一人暮らしして、 案外純朴にまっしぐらに同じ仕事をずっと続けてるかもしれないし。 家出もしたけど、たった数時間、 前の公園に座ってることしかできなかった。 薬が切れて痛くて痛くて・・・ 笑っちゃうほど小さな反抗で、 そんな小さな叫びなんて誰にも届かなかったんだ。 その時思ったんだ。 人の中でしか生きられないのだと。 どんな思いにゆれたとしても、 生きるためには選ばなきゃならないことがある。 やりたくともがまんすること、 言いたくても耐えなきゃならないことがある。 |
2004 年 5 月 8 日 (土) no title |
ネットで貧血対策。 食品群を見ていると、 何で貧血になるんじゃ~~~ってくらい、よく食ってる食品ばかり。 どうしろってんだよぉ。 ったって、とにかく食うべし。 RAは・・・次の新薬注射まで仕方ないよね(汗) できるとこから叩くべし! |
2004 年 5 月 7 日 (金) no title |
みんながつらい思いをしなくていいように、 苦労しなくてすむように、 いつもそればかり考えてた。 忙しい毎日に、彩りを添えようと、 一生懸命になってくれてるのが、とてもとてもよくわかるから。 その人の笑顔を守りたいと思うから。 30年・・・そろそろパンクかな? いっぱいいっぱいなのかな? ついついいい人になろうと頑張ってしまう。 それさえ間違ってるのかな。 ダメダメでも笑顔で、 ノロノロでもせっせと歩き、 ヒーフーでも仕事に汗して、 息抜きはちょっぴり雑誌の贅沢に浸って、 どこで歯車がかみ合わなくなちゃうんだろ。 |
2004 年 5 月 6 日 (木) no title |
あきらめた時が終わり。 あきらめたら終わり。 今日のドラマの教訓。 時にはあきらめる道を選択しなければならないこともある。 でも、やるだけやってあきらめても遅くはない。 私はドラマの自閉症と同じ。 クリアするのに時間がかかるだけ。 障害をひとつずつ取り払う分、人より時間がかかるだけ。 ダメなりに前に進もう。 1歩だけでいいから、進もう。 自分の人生、信じていいよね。 人生に無駄なことはないって言うし、 何も信じられなくなった時は、 自分を信じるしかないもんね。 |
2004 年 5 月 4 日 (火) no title |
湿気のせいかな・・・体がピリピリ続き。 もう少し時間が欲しいって思うのも、 そんな体の叫びなのかな。 ともあれ、また一回り私が縮んだような気がする。 体が動かなくなってきてる。 動け動け、働け働け。 まだ間に合うなら・・・まだやることはたくさんある。 でもないことを消し去るまで、もう少し時間が必要。 もう少しだけ・・・。 新しいハンカチ・・・あたらたしい物に触れると、 心も新しくなるような気がする。 うれしくなる。ワクワクする。 いつもこんな新鮮な心でいれば、見える世界も変わってくるかな。 久々につまずいた。 たったそれだけなのに、右足の親指が泣いてる。 |
2004 年 5 月 3 日 (月) no title |
大丈夫を信じて、今日も一歩前進。 山までドライブ・・・まだ遠かった。 ぽつぽつと咲くつつじ。 手の加えられていない大木のつつじ。 山で見るつつじは、豪華さよりも野生的な妖艶さをかもし出す。 人には作り出せない色。 でも、心から楽しみきれなかった。 どうか早く頂上に着いて・・・ どうかこのまま酔いがまわらぬまま頂上に行かせて・・・ たどいついた。 無事とは言い切れないけど、頑張ったじゃん、私。 帰りの車・・・下りはジェットコースター。 早い早い・・・でも、耐え切れない。 深呼吸。目が回る。 切ないな。 体だけでいいじゃん。 介護だけでいいじゃん。 頑張ったのにね。 友達が一緒じゃなくてホント良かった。 友達、きっと心配して、あれこれ手を尽くしてくれるはず。 だけど、仕方ないんだ。 こうなってしまうと、 無理に話しても、窓を開けても、席を倒してもダメなんだ。 帰るしかない。 これがあとどのくらい続くのかな。 負けちゃダメなんだ。 懲りずに頑張るしかない。 |