Σ(・ω・ノ)ノ! 私の肺炎記録 Σ(・ω・ノ)ノ!

リウマチになったら「肺炎」に気を付けて!!
きつ〜〜〜く指導されてきたはずなのに、ついにかかってしまいました( ̄□||||!!
残念な記録ですが、人生初の肺炎体験を記録しておこうと思います。
皆様のリウマチライフの参考になれば幸いです。
(参考にしなくて済むリウマチライフをお過ごしくださいね〜(; ̄ー ̄A )


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[ 肺炎とは? ]

●「肺炎」ってどんな病気?●
肺炎とは、気道を通して侵入した細菌やウイルスなどの病原体が肺内で増殖し、炎症が引き起こされた状態です。

●主な症状は?●
発熱、咳、膿性痰が主な症状で、肺から胸膜まで炎症が広がると胸痛が生じる場合も。
重症になると呼吸困難、意識が悪くなったりすることがあるそうです。
高齢者では典型的な症状が目立たず、食欲低下や全身倦怠感などが主な症状になることも。

●どうすればわかるの?●
血液検査、胸部X線写真、胸部CTなどの検査でわかります。
血液検査:体内の炎症による白血球数やCRP値に上昇が見られます。
胸部X線写真、胸部CT:撮影した写真に肺内の白い影として写ります。

●どんな治療をするの?●
抗菌薬や抗ウイルス薬を使用します。
軽症であれば通院で内服薬を飲みながら治療できます。
中等症・重症の肺炎が疑われる場合場合は入院し注射薬を使用します。
呼吸不全が強くなると、酸素の吸入や人工呼吸器の装着も必要になる場合もあります。

(情報参考:「 Medical Note 」肺炎のページより)


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●私の初期症状〜これは喘息?〜●
最初に異変を感じたのは「咳の症状」でした。
ちょうど急激な気温の変動があったタイミングだったと思います。
日記をさかのぼると、2012年に「喘息」を疑われる症状が出たこともあり、
喘息の症状が復活したのだろうと思っていました。

●その後の経過1〜喘息治療〜●
2021年10月16日、風邪等のかかりつけ病院を受診。
かかりつけ病院ではコロナウイルス感染症対策のため、発熱や風邪などの症状は受入れ不可とのこと。
事前に電話で問診でコロナ感染の疑いが低いとの判断から、問診による「対処療法」による処方となりました。
過去のアレルギー症状から、咳止め、痰切り、抗菌薬、気管支喘息の薬をもらいました。

●その後の経過2〜これって本当に喘息?〜●
咳止めや気管支喘息の薬が効いて、その後しばらくは症状が和らぎました。
2021年10月30日、薬が切れるので再診。
併せてステロイドの吸入器をもらう。
あくまで対処療法だし、次のリウマチの通院日に合わせて呼吸器科にかかるつもりでした。
が、、、その後、再びこんな症状が出始めました。


<1日の症状>
・起床時、痰がからむ咳あり。
→少し胸が苦しいが、体を動かすうちに少し楽になる。
・口の中が乾燥でカラカラになるので、毎朝うがいとお湯を飲む。
・朝の咳止めを服用後、時々咳込むが少し楽になっている。
・日中、速足で歩いたり、長い会話で息切れがあり、咳がしたくなる。
(コロナの事情もあり、極力我慢)
・午後〜夕方に近づくにつれ、咳や息切れが出やすくなる。
→意識して作業は軽めにし、負担を軽くする。
・夜、咳止めを飲むまでたまに咳込むことで呼吸を少し楽にする。
→呼吸は軽く吸い込み、口をすぼめて少し長めに吐くと、息切れが少し落ち着く。
・よく言われる「ゼーゼーヒューヒュー」の咳はない。ただ、時々呼吸が苦しい。
・夜中、目が覚めると咳が出るものの、眠れている。

これって本当に喘息?

●肺炎の診断〜これがまさかの肺炎???〜●
心配になり、予定を1週間早めてリウマチの主治医を受診。
生物学的製剤エンブレルの使用もあり、すぐに呼吸器科に紹介を出してもらいました。
血液検査、肺のレントゲン、肺活量の検査を先に行い、状況を確認。

・血液検査:CRP値が上昇。白血球は異常なし。
・肺のレントゲン:右肺の下部に白い影あり。

結果、肺炎の疑いあり。。。え?喘息でなく肺炎???

とたんに「PCR検査」の騒ぎになりました(汗)
看護師さんが防護服に着替えて、鼻に綿棒をぐりぐりっと。
30分弱で結果が出ました。。。陰性でした(ホッとした。。。)

再び、肺のCTを取り、呼吸器科で「肺炎」の診断が出ました。
リウマチの予約日に合わせ、5週分の薬が出ました。

・クラリスロマイシン錠200mg
・アストミン錠10mg
・カルボシステイン250mg

薬を飲みながらの通院療養。
生物学的製剤エンブレルは、肺炎治療優先で休止。
息苦しさが悪化したら、点滴や入院になるとのこと。
今より少しでも悪化したらすぐ病院に来るようにとのことでした。

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肺炎、咳もそうですが、想像以上に呼吸が辛くなります。
さらに、コロナウイルス感染症により、「PCR検査」も必要になります。
万一、陽性だったらどうしよう。。。
家族は。。。職場は。。。気が気じゃなかったです。

昔、陸上中距離で苦しい時の呼吸法が役に立ち、
多少は呼吸を保つことができたものの。。。自己判断はかなり危険!!
私もまさかこんな症状が「肺炎」に発展しているとは思いもしませんでした。

今回の教訓は「絶対に我慢せず、専門医に受診するべし!!」です。
油断したら本当に呼吸困難になりそう。
それこそ「命とり」です。



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掲載情報はあくまで私的な治療体験であり、
参考にした情報についても、私的に参考にしたものです。
いかなる責任も負いかねます。
ご自身の症状を主治医と相談の上、治療することをおすすめします。


*** 2022. 3.19. ***