えいっ(* ̄  ̄)〆☆ 私の肝機能回復術 ☆ヾ( ̄  ̄*)えいっ

内臓系は強い(強い薬もなんのその!)と思っていた私でしたが。。。
40半ば、さすがに悲鳴を上げ始めました〜 )゜0゜( ヒィィ

肝機能の数値が上がってますよ〜〜〜!!!

肝機能回復に向けて、私流に試したメンテナンスをメモ代わりに載せてみました。
参考までですが、興味のある方はのぞいてみてください(^_^)/


[ 肝機能について ]

[肝機能に異常ってどういうこと?]
肝機能の数値が上がるとどうなるのか?
疑われるのは「肝臓病」です。
一般的よく言われるのは「脂肪肝」。
悪化すると「肝硬変」、進行すると「肝臓がん」に。
放置すると命に関わる病気につながってしまうのです。

[原因は?]
ウイルス性肝炎、服用する薬物性の肝炎、
自己免疫性肝炎等があります。
輸血からのウイルス感染、
持病の薬や一時的な病気の処方薬の影響のほか、
飲酒、高脂質、高糖質、高カロリーな食事、
肥満、運動不足、寝不足、ストレス等も挙げられます。
日頃の飲酒が多い方、体重の増加も注意です。

[どんな検査をするの?]
・血液検査で「AST」「ALT」等の数値に現れます。
 「AST」は心臓や筋肉、肝臓の病気の可能性を示す数値。
 「ALT」は肝臓のダメージがあると上がる数値。
  (共にウイルス性肝炎、脂肪肝、肝硬変、肝癌の疑い)
・腹部エコーで映し出される肝臓の状態を調べます。

[生活習慣でできること]
・飲酒を控える。
・適度な運動(ウォーキング等)をする。
・バランスのとれた食事を摂る。


[ 私の肝機能障害について ]
<私の検査結果>
日付 検査項目 / 標準値
AST/13〜30 ALT/7〜23
※赤い数値が異常値です
H30/12/05 64 48
H31/03/15 18 13
R01/06/07 21 11
R01/09/06 19 12
R01/12/13 28 22
R2/3/18 36 24
R2/6/10 25 15
R2/9/4 36 28
R2/12/9 47 47
R3/3/10 44 46
R3/6/11 55 56
R3/9/17 71 70
R3/9/24 56 61
R3/10/6 27 19
R3/11/10 41 29
R3/11/17 14 12

●きっかけ●
初めて異常が出たのは、平成30年12月5日の血液検査。
肝機能の数値「AST」「ALT」が跳ね上がりました。
初めは「一時的なもの」と思ってました。
その後、令和2年9月4日以降の検査で数値が再び上昇。
リウマチの主治医が数値が気になると言い出したのは、
ちょうどその頃だったと思います。

●肝機能障害を初めて知る●
主治医曰く、脂肪肝の疑いがあるとのこと。
本人には全く自覚症状がないので、イマイチピンとこない。
「お酒は飲む?」「体重の変化はない?」
お酒は最近は飲まないし、体重も変化なし。
「消化器科を受診した方がいい」と。

●消化器科を受診●
令和2年9月26日、消化器科を受診しました。
事前に血液検査、腹部エコー、造影CTを受けました。
再びAST、ALTの数値がひっかかりました。
その状況によっては生検が必要になるとのこと。
(肝臓の細胞組織を取り出して検査する)
しかし、前より少し数値が下がったため、次回外来まで要観察に。

●私にできることは?●
困ったことに、これがないそうなのです。
お酒を控えることと、食生活を見直すこと。
禁酒の必要がない。体重が増えるような食生活もない。
あるとすれば、運動不足?
「とにかく様子を見るしかない」が結論でした。


●要観察中に意識したこと●
私自身が自分の生活を見直してみたことは。。。
・夕食後のお菓子を控える!
(プリンやケーキ、クッキー、ポテチとか(汗))
・ついつい食べていたプラスαをやめてみる!
(ストレス発散のカップ麺、カットピザ、ミニグラタン(汗))
・意識して水分を摂る!
(忙しくてつい水分補給がおろそかになりがち(汗))
・お弁当の量を少なめにし、カロリーを抑える!
(洋食より和食のおかずを増やしてみた☆)
※運動を増やすのは障害や仕事等の事情で厳しかった(汗)

次の検査まで!!と心を決めて、がまん!がまん!がまん!
お菓子の代わりにブラックコーヒーやお茶を。
寝る前の飲食も控えめに、食生活の改善を徹底しました。
けっこう厳しかったです(汗)
その結果。。。数値が回復しました!!
●肝機能異常を経験してみて●
今回のことで身に染みたのは、生活習慣病であるということ。
そんなの当たり前!って思うかもしれません。
でも、よ〜く見直してみると。。。やはりあるものですね(汗)
運動できないのだから、食生活を控えるのは当たり前。
さらに職場環境が変わったこともあり、
知らず知らずストレスも抱えていたかもしれません。

異常が出るということは、無意識に無理をしているサイン
どこかに必ず改善できる点があるはず。
まさか自分に限って。。。なんて過信せず、
自分の生活を見直してみるいい機会かもしれません。


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掲載情報はあくまで私的な治療体験であり、
参考にした情報についても、私的に参考にしたものです。
いかなる責任も負いかねます。
ご自身の症状を主治医と相談の上、治療することをおすすめします。


*** 2021. 12.4. ***