あや丸日記

■□■ 2001年9月 ■□■

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世の中、いと狭し。

2001年09月26日(水)

近所にはけっこう子供がたくさんいるんだ。

若いお母さんやおばあちゃんが、子供と一緒に駆け回っている姿をよく見かけるの。

ホントに微笑ましい光景なのよね*^_^*

とはいえ、いざ私が子供と接するとなると、不慣れでなかなかお母さんたちのようにはいかない。

(そのくせ、子供に気に入られて、お手々つないで〜♪なんてやってたりする(^_^ゞ)

お母さんになるって精神的にも体力的にもすごいなあって尊敬してしまう。


そんな中、そのお母さんのひとりが私に声をかけてきた。

「あや丸・・・だよね?」

え?私のこと、知ってるの???

「あたし、Mだよー♪」

「うっそぉ!?ホントにMちゃんなの???」

若いお母さんと思っていたその彼女は、中学時代の同級生だったの!

なんでも、うちの近所の人と結婚してたらしいのよ。知らなかったよ〜(^_^ゞ

「子供を連れてお母さん(義母)ちに来るたびに、似てるなあって思ってたんだよねー。」と彼女。

いやはや、どこで繋がってるかわかんないねー、ホント(^_^;)


記憶にある彼女はボーイッシュでパワフルな娘で、私の憧れの的だったのよねー♪

「あ〜あ〜、そっちはだめぇぇぇ(-_-;)」

ちょこまかちょこまか駆け回る子供たちを追いかけるMちゃん顔は、すでに「母親」の顔だった。

母親としてのパワフルさに満ち溢れている。カッコイイ!ますます憧れちゃう*^_^*

子育てがんばれぉ!Mちゃんp(^_^)q


と同時に、ちょっと焦り。そんな年なのね、私も。

というか、実年齢より自分の精神年齢に幼さを感じてしまったのA^_^;)

環境の問題だと母は言うけれど、いい加減大人の感覚を持たなきゃいけないよね。

リウマチになって以来、学生時代のまま時が止まっている状態。

早く脱出しなきゃいけないね。


MO&ウイルス対策ソフトGET!

2001年09月24日(月)

電気屋さんに行ってきた。

久しぶりだなあ。。。ビデオデッキ以来だから4ヶ月ぶりくらい?

今日は、ちょっと大きな買い物をしたんだ。

ウイルス騒ぎに乗じて「ウイルスバスター2001」をGET。

さらに、たまってきた大容量ファイルを整理すべく、「MOドライブ」をGET。

3万5千円以内でまとめてきました。

ふぃ〜、貧乏庶民にはドキドキな出費だったわA^_^;)

まあ、でも、よく考えて必要と判断したものだから、多少かかっても買っちゃうつもりだったんだ。


お店の人にヘルプを頼むと早いね。

私が見ているだけだと、どれがなんなのか、どれがいいのか分からない。

そのくらい、パソコン関係って品数がすごいよね。迷っちゃうよ。

その点、店員さんは、これがお薦めだとかこれの方が使いやすいとか、テキパキと教えてくれる。

すごいなあ。販売マニュアルとかで勉強したりしてるのかな?

おまけに、けっこう常連になってくると値引きにも応じてくれるので本当にありがたい*^_^*


うちに帰ってから、さっそくソフトやドライバーをインストール。

インストーラーが突然フリーズしちゃったり、相変わらず超初心者的ドキドキは続いてる(^_^;)

でも、昔に比べたらずいぶん落ち着いてパソコン関係も扱えるようになったよね。

だって、フリーズ以外は1回で問題なくちゃんと使えるようにできたもん♪

あ、威張れることじゃないかぁ(^_^ゞ

師匠様様・・・店員様様・・・あや丸はまだまだ未熟者でございます。


秋分の日。

2001年09月23日(日)

今日は秋分の日。お墓参りに出かけてきた。

寒いお彼岸になっちゃったなあ。

夏の暑さも彼岸までって言うけれど、今日はちょっと違うみたい。

でも、あちこちで赤い彼岸花を見かけるから、やっぱりお彼岸なのね。


そうそう、母が「秋だから栗おこわを食べよう」と言い出したの。

で、お店に行って買ってきたのね。

(作るには人数が少ないのよね。。。うちは)

でも、どう見てもそれは赤飯の上に栗がのってる・・・ただそれだけなのよ。

こんなの栗おこわじゃないじゃん(^_^;)

作ってる人・・・栗おこわを食べたことあるのかしら?

インチキだのなんだの、ブーブー言ってたんだけど、よくよくケースの値札を見てみたのよ。

どこにも「栗おこわ」なんて書いてないの(^_^;)

それ、「栗赤飯(ほっくり栗仕立て)」って書いてある。。。

な〜るほど。嘘偽りはないわね(-_-;)


本物の「栗おこわ」を作るお店も少なくなった。

自家製の食事・・・今はこれが一番ぜいたくかもしれない。

時折、思い出したように自家製を実行する母に、感謝感謝<(_ _)>


ゲームオーバー?

2001年09月22日(土)

今日はさむかったぁ。。。

夜になると関節も敏感に反応。

気温が下がるのと同時に、じわじわじわっと痛みがくるの。

カーディガンを羽織ったり、厚地のソックスを履いたりすると、それでもいくらか治まるの。

リウマチ症状ってホントに不思議よねb(^_^)

この薬を飲んで〜、あったかくして〜、マッサージをして〜、できるだけ患部の負担を軽くして〜。

慣れてくると、ちょっとくらいじゃ驚かなくなる。

図太くなったってことかな(^_^ゞ


そろそろゲームオーバー。

夜更かしのできるあったか気候はおしまいかな。

はいはいはいはい、分かった分かった(^_^;)

今日は夜更かししないでちゃんと寝るからね、リウマチくん。


ウイルス「Nimda」危機。

2001年09月20日(木)

新聞で「Nimda」というウィルスの記事を見た。

なんですと!?ホームページを見ただけで感染するですと???

おまけに、「readme.exe」なんて初心者にはまぎらわしい添付ファイル付きのメールですとぉ?

さらにそのメールも開いただけで感染するというからおそろしや〜〜〜。

なんでもOutlookやOutlookExpressなどから被害が拡大中とのこと。


これはいとやばし!

私も部分的にOutlookユーザーではあるのよね。

さっそく必要なメールを転送して、メールソフトごと完全封鎖!

大先輩に知識をいただいて、ウイルス対策ソフトをチェック!

ブラウザもセキュリティ対策の強化されてるらしいバージョンにアップデート!

私にできるのは今のところこんなところかな。

あとはなるようにしかならんわい(-_-;;;)

まったく、、、迷惑な話だわ。

そんなウイルスに付き合えるほど頭は良くできてないんだからぁぁぁ(^_^;)


私のPCの標準ソフトは、アップデートがほとんどされていない状態なの。

ウイルス関連のソフトなんて、バージョンが古すぎてサポート外になってた。

新しいのを買わなきゃいけなそうだ。

たまにソフトのバージョンやサポート状況を調べておくもんだね。


バリケード崩壊。

2001年09月19日(水)

うーーーむ(-_-;)

私としたことが、昨日は熱を出して寝込んでしまった。

何年ぶりだろう。。。風邪を引くなんて。

保冷剤で頭を冷やしながら、おとなしく1日寝てた。

あーーーん。やりたいことはたくさんあるんだよぉぉぉ。

風邪のウイルスめ。。。


今日はだいぶ元気。起きちゃったp(^_^)q

無理はしない。メールの返信くらいでやめておく。

油断大敵、火がボーボー。

明日は元気回復じゃーーー!

風邪に対するバリケード・・・また一段と強化せねば。


水族館。

2001年09月16日(日)

行ってきました。。。福島県いわき市にある「アクアマリンふくしま」。

私的にはすごかった!感動の雄叫びをあげまくってました!

絶滅種のシーラカンスの資料展・・・できれば本物が見たかったなあ。

左右に見上げた親潮&黒潮それぞれの魚が泳ぐ水槽・・・サメが妙に優雅な泳ぎを披露。

円筒の水槽にはふわふわとクラゲちゃん・・・紫のクラゲちゃんが癒し系をアピール♪

ひときわ人気のラッコ&ゴマフアザラシ・・・かわい過ぎるんだ、これが*^_^*

さらには現在のところ、ここでしか見られない養殖さんまの水槽。

さんまの養殖ってすごく難しいんだって。

1年という短い寿命&藻に付いた卵を集めて孵化させるという手間のかかる作業だとか。

(網ですくうと親さんまの鱗が落ちてしまうそうなの)

20cmくらいのさんまの子供がいっぱい泳いでた。。。とても食べたいとは思えない。

かわいいんだーーー♪

そんなこんなでグルグル回ってきたけど、さすがは連休。

すごい人だった(^_^;)

OPENからずいぶん経つからもうそろそろ空いてると思ったんだけどなあ。。。

今度は空いてる頃を見計らってもう一度行きたいな♪♪♪


部屋の模様替え。

2001年09月14日(金)

私の部屋はそんなに広い部屋ではないんだ。。

(大きな窓で部屋が明るいのが自慢なんだけどねb(^_^))

あるのは小さなタンスと鏡台、テレビとラジカセくらいだから、狭いわりに広さを感じるんだ♪

だけど、ベッドを置くだけでかなり狭くなってしまうのよね。

窓辺にベッドを・・・という私の野望で、壁の2/3がベッドに占領されてる状態なのよ(^_^ゞ

この2年、パソコンを買ったり、本を買ったりして、収納BOXが欲しくなってきたの。

さてと、どこに置く場所を作ろうか。。。

そこで、大胆にもベッドを部屋のど真ん中に据えて、壁に家具を寄せてみた。

よりによってベッドをど真ん中に???って思うでしょう?

意外や意外、ベッドで隠れていた白系の壁が出てきたら、これまた明るくなったのよ!

やってみるもんだなあって思ったよ。

床面積はベッドに二分されてちょっと狭くも感じるけれど、

壁際に収納BOXが1つ置けるようになったからよしとしておこう。

背の低い物をGETして、すっきり明るく部屋をコーディネートしよう。

helpに応じてくれた母上、感謝しておりまする<(_ _)>


メールチェッカー。

2001年09月13日(木)

最近見つけてきた新しいメールチェッカーをいじった。

接続中、数分おきに自動チェックしてくれるだけでいいのに、

設定を間違えたらしく、メールチェッカーが受信までくれちゃったの。

しょうがないからメールチェッカーからメールソフトに配信しようとがんばったんだけど、

設定のどこかがおかしいらしい。

結局、その時受信したメールは帰らぬメールになっちゃった(;_;)

大事なメールはなかったんだけど、ぜひとも読みたかったメールマガジンが1つ。

どっひゃーーー消えてしまったーーー(TーT)

バックナンバーがWEB上に公開されるまで見られないの。。。もうがっくし。

チェッカーと振り分けソフトを同時に使おうとした私が悪かったよ<(_ _)>

とりあえず、ちゃんとメールの有無チェックのみに設定しなおしたから大丈夫なんだけどね。

私・・・パソコンに向いてないのかなあ(^_^;)


秋晴れの空。

2001年09月12日(水)

台風が去って、ついに秋晴れの青空が顔を出した。

長い長い曇り&雨の日々だったなあ。

体調のだるさもあったけど、何より気持ち的なストレスがたまっていた。

むしむしした暑さも終わりだーい!

そう思った矢先、室温計もどんどん上昇。

AM10:00過ぎには30℃を回ってしまった。残暑だ(^_^;)


それにしても、昨日起こったアメリカのテロ事件が気になる。

朝からテレビに見入っていた。

いまだ被害状況は見えてこない。。。大惨事であったことがうかがえる。

しかし、救いだったのは次々と現地の日本人の無事が確認されていったこと。

「○○銀行、全員無事。○○の社員、全員無事を確認。」

その字幕を見るたびに、胸が熱くなっていった。祈るような気持ちだった。

日本人だけでない。今や混乱状態にあるアメリカ国民の安否も心配でならない。

そんな中で、ついに日本人学生の名前が墜落した飛行機の搭乗名簿から見つかったそうだ。

生きていてほしいと願うけれど・・・絶望のため息だった。

これから先、さらに被害の報告があるに違いない。


こんなことをしてまで戦わなければならないのだろうか。

犠牲を払ってまで守らなければならないものが、この世に存在するのだろうか。

テロリストに対して、怒りを感じざるを得ない。

こんな秋晴れの空の下で、こんな惨事が起きてしまうなんて。。。


台風15号、霞む。

2001年09月11日(火)

今年は台風の当たり年だ。

台風15号がまた福島県に直撃しそうだという情報。

床上浸水、床下浸水、倒木被害、土砂災害、河川の増水など、次々と被害情報が入ってくる。

危険時に、ちゃんと避難できるだろうか。

避難経路は無事なんだろうか。家はどうなってしまうんだろうか。

時々強く降る雨を見つめながら、先行きに不安を覚えた。

結局、今回も台風は沿岸にそれていった。

スピードも速まっていた。このままいなくなってしまえ。。。

だんだん静かになっていくのに、ホッとひと息。

これで青空が戻ってくるぞ♪


ところが、PM10:00のニュースでとんでもない映像が報道された。

米・ニューヨークの世界貿易センタービルに、航空機が突っ込んだというのだ。

騒然としている中で、さらに別な1機が目の前でビルに衝突。

これは尋常な事故じゃない。もしや・・・という思いがあった。テロ事件だ。

1時間後には次々とビルが倒壊・・・映画でも見ているような衝撃的な映像だった。

さらにハイジャックされたと見られる航空機が墜落、爆弾の爆発と続き、

ワシントンの国防総省、総務省、次々と火の手が上がった。

これは戦争か!?・・・呆然と眺めていた。

ただただ混乱を極める報道。。。何が起きているんだ???

しばらく眺めていたが、事件の報告が飛び交うものの被害状況はまったくわからない。

しかし、被害が拡大していくのが目に見えてわかってつらかった。

日本のアメリカ関係施設への警戒体制も、次第に強化されていく。

なぜ・・・どうしてこんな事が・・・固唾を飲んで見守るしかなかった。

不安で恐怖でなかなかテレビを消す気になれない。

どうなってしまうのだろうか。明日には被害状況が見えてくるのだろうか。。。


外務省の疑惑。

2001年09月07日(金)

外務省官僚の膨大なホテル代の水増し疑惑。

テレビや新聞がさかんに疑惑の真相を報じている。

支払われたお金が国民の納めた税金であることを、彼らは真に理解していたのかと疑ってしまう。

そんなにまでして遊びたかったの?そんなにまでしてお金が欲しかったの?

怒りを越えて、ただただあきれてしまった。

最近、外務省官僚の裏の顔がどんどん浮き彫りになってきている。

まじめに働いている(であろう)公務員は、どんな思いでこのニュースを見ているんだろう。


これらの疑惑にかかわった人たちの処分はどんなもんなのかな。

自主退職、懲戒免職、懲役刑。。。思い当たる所はさまざまだけど、

それらの処分にも甘さを感じざるを得ないことがある。

これまた最近ニュースで見た裁判官の買春への処分も、

「裁判官だからという理由だけでの処分としては重い」と、求刑が軽減されていた。

裁判官であれ、外務省官僚であれ、公務員としてあるまじき行為をした以上、

一般犯罪と同罪、またはそれ以上の罰を受けるのは当然だと私は思う。

水増しした分は、退職金の返上、自己資産の売却など、どんな形でも返済を要求すべきだし、

水増しにかかわったホテル側にもその責任は追及されるべきだと思う。

政治的な場での起用停止、一定期間の営業停止・・・厳しいかもしれないが、

そのくらいの罰し方をしなければきっとまた同じような事件が起きてしまうだろう。


これもバブル時代のツケなのか。。。

そりゃ、私だってお金はあるに越したことはないと思うよ。正直(^_^;)

だけど、それは今後の暮らしを支える最低限度のレベルの話。

(それ以上あっても、きっともてあまして終わっちゃいそう(^_^ゞ)

疑惑を引き起こした官僚、その疑惑を「当たり前のこと」とする一派の感覚は、

一般の貧乏庶民の私にはとうてい理解できないよ。

今でもどこかで国民の税金が当たった宝くじ感覚で流用されている事実が隠されてるのかな。

想像だけで、身震いするよ(^_^;)


ボランティア精神。

2001年09月06日(木)

学生生活が終わって以来、私は仕事に就いていないの。

時々、仕事しなきゃなあ。。。っと思うことが今でもあるんだ。

だけど、仕事って考えたとたんに、鉄格子が上からガっシャンって落っこちてくる。

体調、通勤、収入、責任。

いろんな面で「ダメだこりゃ〜。次行ってみよう〜(いかりや長助風)♪」と流しちゃう。

いつかきっと私にできる何かが見つかるさ。

そんな日々で、すっかり忘れていたことがあるんだ。

「ボランティアって視点から考えてみれば?」

仕事の話をしていて、ふと親の口からこんな言葉が出た。

そうなんだよね。お金を稼ぐことだけが仕事じゃないんだよね。

「点字図書なんかもボランティアだろ?なんだっていいんだよ。あくまで趣味でね(^_-)~☆」

ああ、そうか。そういう考え方もあるんだよね。

私も、過去にボランティアで掃除をしたり、施設を回ったりしたことがある。

だからか、どうしてもボランティアって肉体労働的な感覚しか浮かんでこないんだよね。

ボランティア精神で何ができるのか。まだわかんない。

でも、ちょっと視界が開けたような気がしたんだ。


映画化に期待。

2001年09月04日(火)

この夏も映画を楽しむことができた。

体調的にも安定していたということだから、良いことであるb(^_^)

映画館での予告に「ハリー・ポッターと賢者の石」があった。

この映画の原作は、ちまたでかなり人気があるようだ。

私もここ数日かけて分厚い本を読んだ。

久しぶりに夢中になった。

これはけっこうおもしろい!夢がある!スリルもある!


このところ人気を集めている本は、

リアルさが先走って心に充実感を感じられないでいた。

(ほとんどが新聞や雑誌での紹介なので、偉そうなことはいえない(^_^ゞ)

今回は、予告を先に見て、後から原作を読むことになってしまったけれど、

イメージが不自然なく重なってくれた。

12月公開の映画「ハリー・ポッターと賢者の石」と、

現在第3弾まで出版されている「ハリー・ポッター」シリーズに期待している。

楽しみ、楽しみ*^_^*


衝撃の続き。

2001年09月02日(日)

さむいぞぉ......そう思って肌掛けを引っ張りあげた。

なんだかんだいって、夜はしっかり爆睡できたようだ。

はぁ......だけど、やっぱり衝撃は抜けてないなあ。


というわけで、昨日の「パール・ハーバー」の衝撃の続き。

ラブストーリーとしては、なるほど、涙なしでは見られない内容だったと思う。

(「昔の日本にもよくあった話よ」と母は言うけれど)

ただ、時間のわりにストーリーのテンポが速くて、

登場人物たちの心の整理のつかないまま終わった感じがあったかな。

だけど、私にとってはラブストーリーの涙より、うわさの爆撃シーンの衝撃の方が大きかった。

これが戦争なんだ・・・もうやめて!何度も目をそらしそうになった。

祖父母の世代が少なくてもこれに近いものをその目で見てきたと思うと、

戦争の心の傷の大きさがわかるような気がした。

こんなにまでして人は闘わなければならなかったんだろうか。

深い悲しみと絶望、恐怖感が混ざり合った。

映画はアメリカの視点から描かれている。

だけど、私は日本人。

日本人の視点も持ち合わせていることが、私の感情を複雑にさせたんだと思う。


話は変わるが、テレビでやってた「タイタニック」をビデオに撮っていた。あの映画も衝撃的だった。

ただ、あの映画はビデオで観たのでその衝撃がもろに降りかかることはなかったし、

素直にラブストーリーとして受け止める事ができたんだと思う。

(人の心の動きなども細々と表現されてて興味深かったしね)

でも、もし、映画館で観ていたら。。。「パール・ハーバー」と同じ思いを持ったかも。

ひとことでまとめて「衝撃」の「パール・ハーバー」でした。


「パール・ハーバー」で硬直。

2001年09月01日(土)

ヤバイ・・・固まってしまった。

そう思ったのは、映画「パール・ハーバー」の上映が終わった後のこと。

PM5:00に映画館に座って、館内から出たのがPM8:00過ぎ。

いやはや、まる3時間も座りっぱなしだったわけだ。

よっこらしょっ(そこ、おばちゃんって言わない(-_-;))と立ち上がって、ひざと足首に違和感。

ギギギ・・・・・・感覚は油の切れた自転車。

シャキーーーン!っと曲げていたひざを伸ばして、ふぃ〜っとため息。

久しぶりのリウマチック硬直だった。

あ〜あ〜、これが4時間超の「タイタニック」だったらどうなってたんだろ(^_^;)


映画は衝撃が強すぎて、今日の日記に書くには精神的にしんどい。

そんなわけで、今日は疲れたから映画の感想はパス!

明日にしようっと。




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