あや丸日記

■□■ 2001年5月 ■□■

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ちょっと遅れた5月病。

2001年05月31日(木)

今年は縁がなさそうだと思ってた。

5月も最後の1週に入って、まさかの5月病!?

落ち込んでる?。。。それとはなんか違うみたい。悩んでる?。。。それもなんか違う。

オイオイ、これから梅雨に入るのに、今から陰気が漂うのはイヤだぞ(^_^;)


こんな日は、放っておくと、どんどんどんどん気分が谷底に落ちてしまう。

これはマズイとなって、雨が止むと同時に外出してきた。

いつもと違う空気に触れれば、少しは気分も違うと思ったから。

でも、ちょっとしか歩いてないのに。。。足が。。。痛い。。。もう。。。限界。。。(^_^;)

おまけに、駐車場では、目の前で車同士の衝突を目撃。

ケガこそなかったけれど、ものすごい音。

雨上がりの午後は、あんまり優しくなかった。


今日は、サッカーコンフェデレーションズカップのカナダ戦。

日本代表が3−0で初戦突破。やったね\(^_^)/

ゴールが揺れる瞬間は、5月病をすっかり忘れてた。

スポーツは無条件に爽快なんだよね。

好プレーが出るたびに、身を乗り出してガッツポーーーズP(^0^)q

(う、関節が、イタタタタタタタ。。。調子に乗るとこうなる(^_^;))

明日から6月。少し気を引きしめなきゃp(^_^)q


うきょきょの正体。

2001年05月27日(日)

子供の頃からずっと気になっていたことがある。

朝方、奇妙な鳴き声が聞こえてくるのだ。

うきききき・・・それじゃあおさるだよねぇ。

けろろろろ・・・カエルじゃないんだからさぁ。

誰かに聞こうにも、その鳴き声をどう表現していいかわからない。

だって、その鳴き声は「うきょきょきょきょきょ」みたいな感じなんだもん(^_^;)


その「うきょきょ、うきょきょきょきょきょ」の正体・・・それはうぐいすの子供だったの(^_^;)

うぐいすの子供は、親の泣きまねをして「ほ〜ほけきょ」を覚えるんだって。

あまりにヘタ過ぎて「うきょきょ」になってしまうそうだ。


しばらく爆笑していたけど、よく考えると自分にも覚えがある。

「おたまじゃくし」を「おじゃじゃましく」と言ってまわりを爆笑させたのは、私だ(^_^ゞ

がんばれ、うぐいすの子供!!


農作業の風景。

2001年05月25日(金)

雨上がりの今日は、マイガーデンの草むしり。

といっても、非力な私に取れる草はごくわずかで、たいした働きではなかったりする。

でも、いっちょ前に息があがるのよね。オイオイ(-_-;)


垣根越しに腰を伸ばしたその瞬間、どっひゃ〜、目が合っちゃったよ。

文句あっか?と言わんばかりの毛虫ちゃんに(^_^;)

大きくなれば美しい蝶になるのだろうが、やっぱり気持ちのいいもんじゃない。

さっさと退散してきた。

そうそう、そういえば最近いちごが鳥に襲われる被害続出。

こらっ、ごちそうさまくらい言っていかんか〜い!!

そろそろいちごの季節もおしまいかな。


ま、ともあれ、本日も大変よく働きました(^_^)

これでご飯がうまいだろう♪♪♪


ハンセン病訴訟、一夜明けて。

2001年05月24日(木)

「控訴断念」妥当な判断だったかな。。。と複雑な気持ちだ。

本当は昨日の日記に書こうと思った。

が、私の中で整理できない複雑な思いがあったのだ。


今回のことではじめてハンセン病訴訟について興味を持った。

しかし、ハンセン病すらどんなものか知らなかった。

まずはホームページを通じて、ハンセン病の歴史、時代背景、人々の認識、

国の政策の歴史などを少しだけ勉強してきた。

(とはいいながら、あまりに時代が違いすぎて、心底理解するのは難しい(^_^;))

直接死に至る病気ではない。感染力も微弱で、今では完治する病気だそうだ。

しかし、それがわかってなお、患者の基本的人権は法的にも社会的にも尊重されなかった。


なにがこんなにもハンセン病患者を苦しめる結果になったのだろうか。。。

この訴訟の引き金となっているのは、隔離政策の継続。

しかし、患者を孤独にさせてしまったのは、政策の問題だけではない。

時代の流れ、人間感情の歪み、さまざまな要素がまざり合って生まれたものだ。

今回の訴訟で法的な基本的人権は確立されたと言える。

患者の意識と社会の偏見の目は、どこまで解消されていくのだろう。


一番難しいのは人間の意識改革なんじゃないだろうか。。。

根強く残る偏見などがあるため、ある患者は家族のもとには帰れないと言っていた。

この裁判に関する報道などで、社会的理解は少しずつ広がっているのに、

何のための長きに渡った戦いだったのだろうか。

根強い偏見の意識改革は、患者やその周囲の人の、

ハンセン病理解に向けた働きかけなくして解決できる問題ではないと思う。

患者たちが自ら、自らの殻に閉じこもってしまっているようで悲しささえ感じた。


21世紀は過去に比べて「理解される世の中」になったと思う。

いじめ、就職難、介護問題、次々と提起されていくさまざまな問題を、

理解し解決しようという動きが広がっている。

(問題発生のスピードに追いつけないというのが現状かもね)

まだまだ世の中捨てたもんじゃないかなって思う。

21世紀は、ハンセン病患者の方にももっとオープンに生きてほしいと思う。


時代物。

2001年05月23日(水)

最近、『陰陽師(夢枕獏著?)』関係の本をよく目にしている。

今日も、通院帰りの本屋さんで目に止まった。

平安時代の呪術師の話・・・その程度の知識しかないけれど、

時代物はけっこう好きなので気になっていた。

しかし、例によって何冊も目の前にあると、どれを読んでいいのかわからず、

結局、その場を退散してしまった...まったく、毎度学習能力がないと言うのか(^_^;)


だったら、今、NHKでやっているドラマを見れば手っ取り早い。

(なんやかんやで見逃しっぱなしだったりして(^_^ゞ)

今日になって初めて、昨日録画した『陰陽師』のビデオで見た。

死霊になってなお愛しい人を想い続ける、

そして、愛しい人の幸せのために身を引く切ない女性。

作り込み過ぎないシンプルな内容なのに、妙に切なさがこみあげてくる。

初めは女性の執念に恐れおののいたけれど、最終的にそれは涙に変わった。

(今回、ちょっと陰陽師の出番は少なかった気もするけど(^_^;))


平安時代や鎌倉時代、、、時代物に惹かれるのは、

そこに人の手ではどうにもならない宿命のようなものを感じるから。

(例えば...家柄や身分、おきてなど)

その宿命の中で精一杯生きようとする姿・恋を成就させようとする姿は、すごく魅力的に映る。

だから時代物はやめられなかったりする。


あやまる岬。

2001年05月20日(日)

あるラジオ番組から「あやまる岬」の存在を知った。

「あやまる」。。。なんだかとても気になる。

どんなところなんだろう。さっそくインターネットにGO!


「あやまる岬」。。。奄美大島にあった*^_^*(奄美大島のHPを発見。)

さすが南国だけあって、海の色がすごくきれい!

かな〜り昔に行った沖縄の海を思わせるような青♪

海底まで見えてしまいそうなくらい澄み切った色がたまらない!

それからそれから、めずらしい植物・・・ソテツとかマングローブとか、

とても東北ではお目にかかれない風景ばかり。

そういう場所、たまらなく好きなのよね。

自分まで自然に還った気分になれるから(^_^ゞ

自然の風景を見ていると、些細な悩みや考えごとなんてはどうでもよくなってしまう。

奄美大島ってあんなにステキなところなんだ。。。今すぐ旅行に行きたくなっちゃった。


私は...今日は海に行ってきた。

奄美大島には負けるけど、海が初夏の色、青緑な感じでこれまたきれい。

そして、なによりも潮の香りがたまんない!

慣れ親しんだ(といってもずいぶん風景が変わった)太平洋の海。。。やっぱり大好きだわ。


怒られるから。

2001年05月17日(木)

近くの子供がうちの庭に入り込み、花を少しむしってしまったらしい。

小さな子供のしたことだし、とがめるつもりはない。

ただ、ちょっと気になったことがある。


「お姉ちゃんに怒られるからやめなさい。」


一緒に付き添っていた女性は、その子にそう言っていた。

それってちょっと違うんじゃない?

誰かに怒られるからからやっちゃいけないことなの?

「他の人のおうちだから勝手に入っちゃいけない」

「お姉ちゃんのお花だから取っちゃいけない」

それが本当のやってはいけない理由なのではないだろうか。

でもまあ、しょうがない。小さすぎる子供だから「怒られる」が一番効果があるのかもね(^_^;)


そういえば。。。高校時代、クラス全員で授業をボイコットする事件があった。

(選択授業だったので、そのクラスに私はいなかった。)

理由を聞いてみると、先生にやってもいない事件の犯人(犯クラス?)扱いをされたのだという。

その後、私たちのクラスは罰則の如く、居残りをさせられる羽目になった。

生徒の立場からいうとかなり理不尽な話だし、当時は納得いかなかった。

しかし、担任の言い分はこうだった。

『どんな理由でもやってはいけないことがある』

その時の私にはイマイチ理解できなかった。

でも、今ならそれがわかる気がする。

どんなに理不尽でも、『授業をボイコットする』行為は許されないのだと。


怒られるにはちゃんと理由があるのだと思う。

特に、子供には「なぜやってはいけないのか」を、ちゃんと教えてあげてほしい。

怒ることではなく、なぜだめなのか教えること。。。それがしつけなんじゃないかなあ。


おめでた。

2001年05月15日(火)

皇太子妃雅子さまご懐妊がついに正式発表。

自分のことのようにうれしかった*^_^*


雅子さまご懐妊を機に、「皇位を告ぐのは男子」という決まり事があることを知った。

あれっ?女帝って過去に何人かいなかったっけ?

例えば...聖徳太子を摂政?に立てた女帝『推古天皇』とか。

その段階では、女子が皇位を継ぐことに対してちっとも違和感はなかった。

でも、なんで?どうして?っといろいろ議論していく(あくまで無知な私レベルで(^_^;))うちに、

やっぱり男子が皇位につくことが妥当なのかもしれないって結論に収まった。

(一部始終を書くと長くなってしまうので省略。)


だからといって、雅子さまにはぜひ男子をなんてこれっぽっちも思わない。

(法律の問題は議論する必要があるかなって思うけど)

子供はコウノトリが授けてくれた大切な宝だもの*^_^*

お体を大切に、元気なお子様が生まれることを祈念したいと思う。


ニキビ。

2001年05月14日(月)

たいがいの人が「吹出物!」っと念を押してくれる。

(お肌の曲がり角過ぎちゃったよ(^_^;))

どうやら私のニキビの原因は、洋菓子らしい。

それも、敏感なのはチョコレート。

連日続けてチョコレートを食べた時は、たいていポチポチできはじめる。

治るまで、しばらくはおあずけだ(^_^;)


しかし。。。さすがに基礎化粧はしなきゃだめかなあと思い始めている。

(すでに遅いような気もしないでもない(^_^ゞ)

もともと、外出時以外は化粧をしない。

めんどくさいが50%。肌が敏感が20%。スッピンの状態が好きが30%という理由。

女性としてはなってない女性だ(^_^;)

最近では男性化粧品も売り出されている。

近い将来、男性にもお肌の状態。。。負けてそうだなあ。


時代遅れ。

2001年05月13日(日)

町の電気屋さんにテレビを見に行った。

(前に書いた日記の続編です)

今時のテレビって、み〜んな画面が真っ平らなの?

いや、別にフラットテレビの存在を知らなかったわけじゃないんだけど、

お店に並ぶテレビの80%がフラットテレビに変わっていて、びっくり仰天したのだ。

店員さんの売り言葉は『フラットテレビの方が、反射などがなくて見易い』だった。

確かにフラットテレビの画面はとってもきれい。

でも、なんだか画面全体が凝縮された硬いイメージで、長時間の映画などは疲れそう。

どっちかって言うと、従来のテレビ画面の方が見易い気がするのは私だけかなあ。

さらにはBS内蔵か、モノラルかステレオか、メーカーはどこか・・・etc。


もろに時代遅れを実感してしまった私。

ほんの1〜2年で、こんなにも変わってしまうものなのね(^_^;)


追伸。

自分の部屋にあるリモコンの数。。。4つになった。

夏は扇風機が登場するので、さらに1個増えちゃう(^_^;)


ついに*バス。

2001年05月12日(土)

今日のビックニュース。

本日、ついにバスに乗ってしまった!!

(これまでの日記で語っていたあのバスです♪)

バスの扉が開くまで、ホントに乗れるかドキドキドキドキ。

車椅子が乗れちゃうくらいだから、扉は両開きでとっても広ーい♪

段差は。。。思っていたよりずっと低ーい!

今時のバリアフリーが売りだった我が家の階段なんかよりも低ーい!!

あっさり乗れちゃった♪

おまけに、座席に降車ボタンが付いてるから、いちいち手を伸ばしたり立ったりしなくてもOK!

なんてすごいバスなんだろう。。。感激だった。

心配なんてどこ吹く風。ちゃんと乗って帰ってきちゃった(^_^ゞ

料金だって、通常のタクシー代の11%!

(あ、これ、障害者手帳の割引を利用させてもらってます)

これはかなりありがたい。

降りたとたんに笑いが止まらなくなったくらい。

どわっははははは!どんなもんだ!乗っちゃったぞぉ、バス!!

(あんたはアホか、、、あや丸(-_-;))


これも貴重な体験!?

2001年05月08日(火)

GW中、ちょっと大きな買い物をした。

その『ビデオデッキ』が、今日、我が家に到着した。

イマイチ機械に弱いので、取り付けをお願いしたのだが。。。予期せぬ出来事が起きた。

(いや、なんとなく予想はしていたかもしれない(^_^;))

なんと、うちのテレビくんと相性が悪かったのだ。


実は我が家のテレビくん、1998年製だったりする。

ということは、すでに12年も私のそばで働いてくれていたのだ。

なんて頑丈で長持ちなテレビくんなんだろう。

そのテレビくんにはビデオをつなぐべき端子がないことが判明。

つまり、古過ぎて今のビデオデッキと同調させることは難しいということらしい。


長いつきあいの私とテレビくんではあったけれど、

悲しいかな、98年製テレビくんには退職してもらうことになった。

時にはゲーム機とともに、時には親とけんかした私のなぐさめ役に。。。

12年間、ホントによくがんばってくれた。ありがとう。

今、その12年の重みを感じている。


1998年の技術は、急激な技術の進歩の渦中にある21世紀についていくことはできなかった。

当時の私たちは98年の技術に感動し、満足してきたが、今やパソコンの時代。

パソコンはさらに3年一昔という勢いで進歩している。

今回のテレビに対するような思いは、

家電リサイクル法の陰に隠れて、希薄なものになってしまうのかもしれない。


GW終了。

2001年05月06日(日)

なんでだろうなあ。。。いつもGW中って日記を書き忘れる。

何もないわけではけっしてない。

むしろあり過ぎるくらい話題はある。


というわけで、総集編(^_^ゞ

今年のGWは、女友達とのデート&ショッピングがメイン。

大好きな紅茶の美味しい所に行ったり、洋服やCDをGETしたり。

そうそう、おうちでは家庭菜園をスタートさせたり、家族でつつじのお花見をしてきたり。

また、とっても小さなことだけど、うちで育てたイチゴの苗がついに収穫期に突入!

(別なページでいろいろと紹介しますね(^_-)~☆)

本日は部屋の片付けやら冬物&春物洋服の入れ替えなどにおわれた。

GW中遊びまくった『ツケ』かな(^_^ゞ

ともあれ、今年も有意義なGWだったことには違いない。


私を連れ回してくれたみんなへ。。。ありがとう!!

今年も楽しいGWでした(^_-)~☆




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