\(^_^) はじめの一歩 (^_^)/

リウマチってお年寄りの病気と思われがち。
でも、実は 老若男女、誰でもなりうる病気 って知ってました?
そんな リウマチ をちょっとだけ紹介します。

あくまで 個人差がある ので参考までに・・・






〜 リウマチって? 〜

体を外敵から守るはずの 免疫 が、
なぜか 体を攻撃してしまう病気 といわれていますd( ̄  ̄)
お年寄りに多いと思われがちですが、
意外にも 30代から50代の女性 の発病が多いそうです。
子供(若年性関節リウマチ)男性にも見られます。






〜 どうなるの? 〜

体のあらゆる関節に 腫れ を伴う 耐え難い激痛 が襲います。
体に こわばり が出て思うように動けなかったり、
だるくて起きていられない、 体が重くて仕事にならない など、
日常生活にも支障をきたすことがあります。
天気や季節の変化に左右されやすい とか、
痛みが左右対称に出やすい などの特徴もあります。

さらに悪化すると、関節が変形 したり、骨が破壊 されたりして、
運動機能が著しく低下し、さまざまな 障害 を持つことも。
甘く見てはいけない病気 なのですd( ̄  ̄)





〜 どうすればいいの? 〜

難病といわれてきたリウマチですが、
最近では 完治に近い状態(寛解)まで治療 が可能に。
そのためには 初期段階での早期治療 がポイントですd( ̄  ̄)

しかし、まだ病気の根本を治す決定的治療法がないため、
症状を抑えながら仲良くつきあう のが一般的です。
個人差があるので、自分に合った治療を早く見つけましょう。

大きい病院 や リウマチ科 での治療をお薦めします。
問診や血液検査でリウマチかどうかの判断が出ます。
(血液検査が陰性の場合もありますので、判断は慎重に!)
治療法は主に 薬物療法手術・リハビリ があります。





〜 とりあえず、ここからスタート! 〜

病院での早期治療も重要ですが・・・
まずは 日常生活から改善 していきましょう♪
ちょっとした心がけで、症状もずいぶん違ってきますd(^_^)


十分な休養 ・・・ 疲れたら早めに休息をとること。
バランスの取れた食事 ・・・ 食生活、見直しましょう。
体を冷やさない ・・・ 衣服や室温の管理、入浴も効果あり。
適度な運動 ・・・ 痛いからといってまったく動かさないのは×。
(痛みと相談しながら、動ける範囲で運動を)
ストレスをためない ・・・ 「よく笑うこと」が意外に効果を発揮!


まずは騙されたと思ってチャレンジしてみましょう。
あなたにピッタリの生活ペースがきっと見つかりますよd(^_^)




〜 リウマチ*便利帳 〜
<<< up >>>

私が参考にしている情報サイトや、
問い合わせの多い項目に関するサイトを集めました。
個人差も大きい病気ですから、
情報を鵜呑みにせず、自分の症状と向き合ってくださいね(^_^)b
(各ページは新しいウィンドウで開きます)


<< リウマチの総合情報ページ >>

● リウマチ友の会 ●
リウマチに関する情報提供をはじめ、各地で患者同士の交流・勉強会を行ったり、情報冊子の発行しています。

● リウマチ情報センター ●
厚生省の認可を受けて設立された日本リウマチ財団が提供しているリウマチ情報サイトです。

● RA CITY リウマチシティ ●
リウマチ患者が集まって作っているリウマチ情報サイト。患者の声がたくさん反映されています。


<< お薬に関するページ >>

● おくすり110番 ●
病気別の薬のほか、各種薬の検索、薬の価格などの情報サイトです。

● 発掘!やくやく大辞典 ●
各種薬情報、用量、用法の他、副作用などの細かい情報が得られます。


<< 各種支援に関するページ >>

● 障害者手帳 ●
障害者手帳の交付を受けることで、生活に必要な支援が受けられるようになります。
→ 各市町村役場の障害福祉窓口 で申請します。
(各市町村のホームページでも情報が得られるようです)

※受けられる支援の内容は、障害の度合いによって異なります。
※ご自身の障害が障害者手帳何級に該当するか、事前に主治医に確認してみると良いかと思います。


● 障害基礎年金 ●
病気やケガで障害を持ってしまった場合に支給される年金制度があります。
→ 各市町村役場の年金窓ロ または お近くの年金事務所で相談を受け付けています。

※受給するためには、保険料の納付などの受給要件を満たしている必要があります。
※障害者手帳があれば誰でも受給できるということでありません。

詳細は 各市町村のホームページ または 日本年金機構のページ で内容を確認できます。


● 高額療養費制度 ●
重い病気や入院などで高額な医療費がかかった場合、申請することで一定の金額を超えた分の払い戻しが受けられる制度です。
→ 各市町村役場の国民健康保険窓口 や 全国健康保険協会 で申請や相談を受け付けています。

※保険適用外の医療費や入院時の食事代などは含まれません。
※医療費の領収書は必ず保管しておいてください。

詳細は 各市町村のホームページ または 全国健康保険協会のページ(「健康保険ガイド」参照) で内容を確認できます。


● 限度額適用認定 ● new
高額療養費制度の立替払いする際、「限度額適用認定証」の交付を受けることで窓口負担を軽減できる制度があります。

あらかじめ「限度額適用認定証」の交付を受け、医療機関の窓口に提示することで、医療機関ごとにひと月の支払額が自己負担限度額までとなります。
→ 各市町村役場の国民健康保険窓口 や 全国健康保険協会 で申請や相談を受け付けています。


詳細は 各市町村のホームページ または 全国健康保険協会のページ(「健康保険ガイド」参照) で内容を確認できます。


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*** 2013.7.25 ***